卒業生インタビュー
Interviews with Graduates
赤ちゃんを通して
保護者の手助けになれる人材に
乳児の発達過程を学ぶとともに、こども園や子育て広場などで実際に乳児や親子に関わる経験ができました。特化「乳児保育」で学んだ、子どもたちの心に寄り添うことの大切さを忘れずに、子どもたちと信頼関係を築いていきたいです。
一人ひとりを見つめて
すべての子の保育の大切さを学ぶ
年少組(3歳児)の担任をし、私らしい自由奔放で個性的なクラスだといわれています。特化の障害児保育で学んだ子どもは、一人ひとり皆違うということを、クラス経営に生かしています。
保育現場で表現の可能性を求め
コミュニケーション力を深める
附属の園で子どもたちと一緒に音楽を楽しむ経験をしたのがよかったです。指導案の書き方や活動後の振り返りの仕方を学んだことも、今後に生かせると思います。マーチングでは、歩き方や様々な楽器を体験し、ミュージックフェスティバルに向けて練習したのが、とてもよい思い出です。
自分自身の世界を広げ
子ども・他者への理解を深める
教材研究、環境設定、記録を書くことの大切さを学びました。以前は「変だと思われたくない」という思いが強かったのですが、個々の考えや表現が認められる楽しさを知ったことが自信になり、何事も柔軟に考えられるようになりました。
KINJO特化では、乳児保育を選びました。現場参加の演習では、実際にこども園や保育園に行って子どもたちと触れ合うことができ、とても良い体験でした。また、おやこの広場「あさがお」の親子さんたちとも接する機会があり、勉強になりました。現在の園に、金城の後輩も仲間入りしてきました。一緒に頑張っていこうと思っています。