学長Q&A
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学長が思う金城短大の魅力とは?
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学ぶ環境の多様性です。
学科やコースの多様性、教職員の多様性、学生の多様性、キャンパス内の植物や花の多様性、屋上から見える景色の多様性・・・。
新しい学びに繋がる様々なきっかけにあふれているところが金城短大の大きな魅力です。 -
学長から見た金城短大の学生の印象は?
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一人ひとり違うけど、共通して言えるのは「元気」でしょうか。
その元気を2年間で思い切り大きくふくらませてほしいと思っています。
元気があれば、将来どんな場所に行ってもがんばれます。
元気ってすごいですよ。
どんな困難も乗り越えられますから。 -
金城に通う学生のいいところは?
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表情です。楽しい時には楽しそうな表情をする。
うれしい時にはうれしそうな表情をする。
つらい時にはつらそうな表情をする。
つまらない時にはつまらなそうな表情をする。
こんな風に表情で素直に人格をぶつけてくれるところです。 -
学生生活を楽しむためにやるべきことってありますか?
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第一に、やりたいことをやる。
第二に、やりたくないことや苦手なことも、それをどう楽しむかを考えてやる。
何事も必ずどこかにおもしろさを見つけることができます。
楽しまなければもったいないですよ。 -
短大運営にあたって、どんなことを大切にしていますか?
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チーム金城としての力です。
あと、四季を通じてキャンパスのどこかに必ず花が咲いていること。 -
学生にはどんな社会人になってほしいですか?
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自分の意思で一歩踏み出せる自由人。
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学長が社会に出て苦労されたのはどんなことですか?
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基本的に人見知りなので、大勢の人の前で話すことが苦手でした。
名刺交換も嫌だったんですよ。
今はさすがに大丈夫です。 -
社会人になると悩むことがたくさん出てくると思うのですが、
「これだけは忘れないで」というアドバイスはありますか? -
まあいいか、も悪くない。
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好きな学食のメニューは何ですか?
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もちろん、金城カレーです。
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学生用ロッカーの色がカラフルなのは学長のこだわり
ですか? -
僕ではなく、学園長のこだわりですね。
学園長はこの短大を作った人です。
オレンジと青を基調にしたキャンパスのデザインは、いま見ても斬新ですね。 -
普段身体を動かしていますか?
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週末にこっそり大学に来て、ひたすら草むしりや樹木の剪定をやっています。
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植物好きの学長、いちばん好きな植物は何ですか?
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キャンパスにもありますが、藤の花です。
昔、造園の仕事をしていた時に大きな藤棚の管理を任されていて、5月の藤が咲く頃が大好きになりました。
風に揺れる藤の花を見るのが至福の時です。 -
先生としてのお仕事と学内の植物の手入れの作業、
どっちが好きですか? -
先生としての仕事をするときは先生としての仕事が好きだし、学内の植物の手入れ作業をするときは植物の手入れ作業が好きです。
どっちが好きかは、そのときによって変わります。
人の感情は常に重なり合っていて、おそらくひとときも固定されません。
「好き」という感情もまた固定されるものではなく、折々の何かへの没頭が、鮮やかな色彩を帯びた状態を指すのではないかと思います。 -
先生の「生きがい」って何ですか?
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唐突ですね(笑)。
堅苦しいものはなくて、日々楽しく過ごすことです。
学生の成長を見るのは本当に楽しいから、それも生きがいのひとつかもしれません。