高校教員の方へ
出張授業 医療健康学部
金城大学では、高校生対象の「出張授業」を積極的に行っています。授業は『福祉』『子ども』『理学療法』『作業療法』『看護』に関わる内容を軸に、歴史や文化・スポーツなど、さまざまなテーマを用意しています。
講義詳細一覧
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これまでの医療、これからの医療 (打出 喜義)
医療のこれまでを振り返り、これからの医療を考えてみよう。
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リハビリテーションに関わる職種とその治療 (河野 光伸)
リハビリテーションでは、医療から福祉まで広い範囲にわたって多くの職種が関わる。ここでは、リハビリテーションの意義と必要性、その流れについて概説し、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の治療内容について、例を挙げて説明する。
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なぜ、歩くとつまずくのか?~「つまずき」を分析する~ (佐々木 賢太郎)
転倒要因には、すべる、よろめく、つまずくがあります。
中でも「つまずき」は転倒頻度が高く、転倒予防策を講じるには「つまずき」を分析、理解する必要があります。本講座では、実験データを提示し、「つまずき」についてみなさんと一緒に考えていきたいと思います。 -
動作介助のポイント (寺尾 研二)
日常生活の中での様々な動作を知り、その動作介助のポイントを説明します。
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一流スポーツ選手に学ぶ!高校部活動で必要な身体の使い方 (永井 将太)
世界で活躍する日本人スポーツ選手を見ていると、その身体の使い方にいくつかの共通点があげられます。 この共通点を理解すると、高校生の皆さんにとってもパフォーマンスや競技成績の向上、あるいはケガの予防につなげることができます。講座では理学療法士の視点で、これらを解説します。
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自分の姿勢をチェックしてみよう (神谷 晃央)
自分の姿勢の特徴を理解し、運動によって変化することを体験します。
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足と靴の科学 (小島 聖)
靴には足を保護する機能がありますが、使い方を間違えると足のトラブルを引き起こす原因にもなります。この講座では、適切に靴を選び、履くことは足にどのような良い影響があるのかを科学的に解説します。また、足に生じやすい傷害にも触れ、その予防策について紹介します。
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認知症と作業療法 (酒野 直樹)
認知症の高齢者はここ10年で急増しており、2012年には300万人を超えたことが厚生労働省の推計でわかった。認知症については徐々に世間でも知られつつあるが、まだまだよく理解されていないのが現状である。ここでは、認知症の病像やその予防法、作業療法による介入方法、またその家族による支援方法などを概説する。
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理学療法について (山本 拓哉)
理学療法の仕事内容、現状、理学療法士になるにはどうしたらよいか、理学療法学科の紹介、理学療法士のやりがいについて
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作業療法士とは? (川口 朋子)
作業療法士の仕事について、作業療法士になるにはどうしたらよいか、理学療法士との違いについてなど簡単に説明します。
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作業療法士の仕事内容と体験 (吉武 将司)
作業療法士の仕事内容について簡単に説明し、実際に現場で行っている評価方法や治療について体験してもらいます。
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理学療法士の仕事を体験してみよう! (横田 文子)
簡単な実技やグループワークを行い、理学療法士の仕事内容や楽しさについてお話ししたいと思います。
出張授業・学校見学のお申込みについて
金城大学入試広報部まで、お電話(076-276-5175)もしくはメール([email protected])にて以下の項目をお知らせください。
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金城大学入試広報部
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